製造・技術へのこだわり

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製造・技術へのこだわり

製造業としてこだわっていること

より良い製品をより迅速に提供すること。
金属素材はプレートやブロック、ロッドと様々な形状がある。これらに加工機械と熟練の技で機能性を持たせ生命を吹き込んでゆく。光学系精密機器の製造・販売を開始してから既に30年以上、日々最善の方法を模索し生産活動をしています。
この完成した製品が、お客様の手元に届き、そして満足いただける製品であるということ。が最終目標です。
量産される製品の一つ一つの品質は一定に保つこと。お客様要望で製作する製品は、その要求仕様を満たすこと。これら全てを具現化してゆくため、開発・設計・生産・販売までの一貫生産を生かし、小回り効く生産体制をとっています。
「急いでいるけど・手間掛かるかな?・何処か頼める所が無いかな?」こんな場面で真っ先に思い出して頂ける会社となるよう、モノづくりに対し誠実に取り組んでいます。
環境規制対応が身構えるほどでなく、当たり前になった昨今、非対応素材の材料が工場に余っていた。勿体ない。社内加工機用の治工具ツールへ変身させ利用する。無理なく無駄なくも常に心掛けていることです。

技術としてこだわっていること

何時でも前向きな考えで効果的な機能を持たせ確立すること。
こんな距離(角度)を移動(回転)させたい。上下左右や傾斜と向けたい方向は様々です。洗面器位の大きな光学素子を保持し姿勢調整機能を持たせたい。逆に使える空間が小さく狭い。漠然としたイメージや限定された空間から始まる多種多様なニーズが、改造や特注製作への検討となってゆきます。
これらのニーズを具現化するためのノウハウがツクモ工学にはあります。長期間の製作検討で蓄積した設計アイデア・製作事例が、社内各署の引出しから出してきます。
お客様ニーズという素材にアイデアというトッピングとエッセンスを加え、最善の方法にアレンジした生産技術を駆使し、製品を完成させてゆきます。
お客様の期待を上回る価値あるサービスをタイムリーに提供し、満足頂けるよう応えてゆきたい。この考え方で日々取り組んでいます。
メーカー側発進の製品を市場に投入してゆく。反対にお客様要望で製作した製品のアイデアを盛り込んだ製品も製作してゆく。日々この繰り返しの中で、製造技術・ノウハウを蓄積し技や腕を磨き、頼んで良かったと満足いただける製品開発を行ってゆきます。メーカー手前味噌発信と言われても新作を出してゆきたい。

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